2024年11月15日はロイカトーン(灯籠流し)のお祭りです。タイの旧暦12月の満月に行われる行事であり、バナナの葉を色とりどりの花で飾りつけ、ろうそくとお線香をさしたカトーンといわれる灯籠を海や川などに流し、水の精霊に感謝をし、悪いことを水に流すというものです。
以前は発泡スチロールなどを使ったものが多かったのですが、最近のカトーンは水に溶けて自然に戻る素材を使っているので、かなり環境にやさしくなりました。
以前はロイカトーンの翌日はビーチや池にカトーンの残骸がたっぷりと。。。という事もありましたが、最近はそのようなこともなくなっております。
プーケットタウンの郊外にあるプーケット チャルームプラキアット公園には池があり、周辺に住んでいる人はここで灯篭流しを楽しんだようです。
また、パトンビーチではビーチではなく、池を作りそこでカトーンを流したとの事です。
プーケット チャルームプラキアット公園