福建麺・ミーナームクン アオゲー( Mi Nam Kung Ao Ke / หมี่น้ำกุ้ง อ่าวเก )

福建麺・ミーナームクン アオゲー( Mi Nam Kung Ao Ke / หมี่น้ำกุ้ง อ่าวเก )

プーケットの名物料理ともいえる福建麺。今回はミーナームクン アオゲー( Mi Nam Kung Ao Ke / หมี่น้ำกุ้ง อ่าวเก )の福建麺を紹介します。

基本的に福建麵は、焼きそばの炒麺と、エビだしのスープを張った拉麺の2種類ありますが、こちらで紹介するものは後者のエビだしスープの拉麺であり、タイでよく見かける汁なし拉麺(油そばのようなもの)もオーダー可能です。今回はスープあり、なしの両方を紹介します。

 

 

【スープあり・福建麺】

福建麺・ミーナームクン アオゲー( Mi Nam Kung Ao Ke / หมี่น้ำกุ้ง อ่าวเก )

支店の方で同じ拉麺は何回も味わったことがありますが、比べてみると本店の方がエビだしスープがかなり濃厚であったことです。これは来店時間が14:30頃と閉店間際であったため、スープが多少煮詰まったのかもしれませんが、それが逆に功を奏してよい方向になったのかもしれませんね。

エビや豚の皮を揚げたもの、豚肉がたっぷり入った雲吞、薄切りチャーシュー等、具材がたっぷりと入っており、ちぢれ中華麺を箸で上げると、スープが絡まってきて美味しく味わえました。注文の際に辛みそを入れないとパンチの無い味になるので、必ず辛みそは注文してください。(写真の拉麺は60バーツ)

 

 

【スープなし・福建麺】

福建麺・ミーナームクン アオゲー( Mi Nam Kung Ao Ke / หมี่น้ำกุ้ง อ่าวเก )

エビや豚の皮を揚げたもの、豚肉がたっぷり入った雲吞、薄切りチャーシュー等、スープありの物と同じですが、麺の上にたっぷりとナッツを砕いたものが掛かっておりました。ナッツが入ることによりより食感に変化があります。濃厚なエビだしスープがついてくるので、少しスープを入れながら食べると麺がほぐしやすくなり、食べやすくなります。1杯で少ないと感じた方は、2杯目はこちらのスタイルをオーダーするといいでしょう。(写真の拉麺は60バーツ)

 

 

 

お店のエントランスに調理台と食材置き場があり、店主の方が忙しく調理を行っていました。奥様でしょうか?女性の方が上手にサポートをしてテキパキと拉麺を仕上げる工程は見ていて楽しくなります。

また店内は意外と清潔感があり、スタッフの方が常時テーブルを拭いたり、床をモップで磨いたりと掃除を行っているので、ローカルレストランが苦手な方でも安心して食事を楽しめると感じました。

少し遅めに行った方が濃厚スープを楽しめるかもしれませんね。プーケットでしか味わえない福建麺をお楽しみください。

ミーナームクン アオゲー( Mi Nam Kung Ao Ke / หมี่น้ำกุ้ง อ่าวเก )
営業時間 10:00 – 15:00

ミーナームクン アオゲー( Mi Nam Kung Ao Ke / หมี่น้ำกุ้ง อ่าวเก )

プーケット旅行センター