シンガポールやマレーシアなどで味わえる福建麺もプーケットタウンにて味わうことができます。多分これは中国から伝わってきたものであり、一般的なタイ料理とは異なる味わいです。今やプーケットの名物料理でもある福建麺ですが、今回はミーパットホッケン タノンタラン (Mee Pad Hokken Thanon Thalang )の物を紹介します。
さて福建麵は焼きそばの炒麺と、エビだしのスープを張った拉麺の2種類ありますが、こちらで紹介する は前者の炒麺スタイルです。
ここの福建麺は他店と比べると味が濃く、食べると『ああ、この味の濃さはプーケットだな』と感じられる味付け。( プーケットは全体的にどこで食事をしても味付けが濃く感じます。)
エビやかまぼこ、豚肉がゴロゴロと入っているボリューム感のある田舎風スタイルであり、プーケットスタイルのモチモチとした太麺とそれぞれの具材の相性はよく、食べ応えのある福建麺であり、あっという間に平らげてしまいました。写真では分かりにくいですが、もちろん卵が入っています。(福建麺をオーダーする際、必ず卵は入れましょう。味がマイルドになって美味しくなります。尚、写真の拉麺は大盛にしたので90バーツ)
オールドタウンの中でも人気の通り・タラン通りにあり、カラフルな街並みの中にポツンとたたずむまるでタイムスリップしたかのような外観であり、ちょっと入店するのに躊躇するかもしれません。しかしながら勇気を出して入ってみてください。美味しい福建麺にありつけます。
オールドタウン・タラン通りの観光の際、小腹がすいたらぜひ足を運んでみてください。
ミーパットホッケン タノンタラン (Mee Pad Hokken Thanon Thalang)
営業時間 12:00 – 17:00